更新日：2019-07-15
うちのマンション、購入時より500万円高くなっていたのです！
築31年３LDKのマンション――。
50代会社員の私。きっかけは、妻との『なにげない会話』でした。
私
息子も独立したし、そろそろ静かな場所に引っ越そうか？
妻
そうね、3LDKは私たち二人じゃ広すぎるわね。
私
ただ、問題はこのマンションがいくらで売れるか、だな。
妻
いくらで購入したんでしたっけ？
私
確か、3000万円ぐらいじゃないか？
妻
いま売っても半額以下になるんじゃない？
私
そうかもな。築31年だし、1000万ぐらいで売れたら上々じゃないか？
妻
調べてもがっかりするだけじゃないの？
私
試しに査定だけしてみよう。別に売らなくてもいいんだから。最近はスマホでできるんだよ。
妻
へぇーそうなの。お金かかるんじゃないの？
私
無料だよ。
妻
ふ～ん。すぐに査定してくれるの？
私
うん。メールで査定結果がわかるんだよ。
15分後・・・
私
お母さん！大変！これみて！査定結果が出たんだよ！
妻
うん。どうだったの？
妻
さ・・3500万円？？なんでこんなに高いの？
私
知らないよ。購入当時より高くなってるよ。これホントかね～
妻
すぐ売りましょ！こういうのは早いほうがいいのよ。今すぐその不動産屋さんに連絡して！
私
お母さん、落ち着いて。
あとで調べたところ、
2019年の東京の不動産価値は、『東京オリンピック』や『外国人観光客の増加』『タワーマンションの建設ラッシュ』などの影響で高騰しており、今まさにバブル状態。
2014年以降、マンション価格はどんどん上昇。
東京の不動産価値は、2019年の今がピーク。
ただ、このバブルは長くは続かず、2020年東京オリンピック後に暴落するようです。
首都圏を中心に不動産価格が高騰している。一部からは、すでにバブル状態となっており、オリンピック特需の消滅をきっかけに、暴落する可能性があるとの指摘も出ている。
―― 加谷 珪一氏
妻
東京の不動産価値がバブルなんて、ほとんどの人は知らないんじゃない？
私
だと思うよ。だからこうやってFacebookの人たちに向けて書いているんだよ。
妻
築31年のうちのマンションでも上がってるんだし、築20年以内の新しいマンションや一戸建てならもっと高い可能性もあるわね。
私
そう。だから多くの人に査定を試してほしいんだ。
妻
でも、査定したら不動産屋さんが家に来るんじゃない？
私
大丈夫。【机上査定】を選べば、家に訪問されることはないんだよ。
妻
簡易査定みたいなことね。
私
そう。実際に売りたい場合は、【訪問査定】を選べばいいんだ。
妻
なるほどね。私たちはまだ検討中だから【机上査定】でいいわね。
私
そいういうこと。
妻
で、査定はどうやったの？
私
イエウールっていう無料の査定サイトを使ったんだよ。
妻
聞いたことないけど、なんでそのサイトなの？
私
理由は簡単。不動産査定サイトの中で一番利用者が多くて、知名度があるからだよ。例えるなら、ビールならキリン、車ならトヨタ、不動産査定ならイエウール、という感じ。
妻
へぇ、すごいのね。
ここがポイント
私の場合３社に査定依頼し、最高価格が「3500万円」で、最低価格は「2900万円」でした。正直、2900万円でも充分高いです。
築31年のうちのマンションでも購入時より高く売れたのですから、あなたの家がこれより新しい場合、もっと高く売れるかもしれません。
都内に持ち家があるかたは、一度査定してみることをおすすめします。